我無ちゃんねる 〜ニュースなび〜

戦場における足として各国軍隊では、装甲車を配備している。戦車と一緒に行動できる機動力、小銃弾程度ではびくともしない高い堅牢（けんろう）性を兼ね備えている。英表記の頭文字を取り「ＡＰＣ」と呼ばれる。

　日本では1953年から国産装甲車開発が行われ、60式装甲車や73式装甲車が開発された。共通するのは、箱型の車体を持ち、足回りを装軌式（＝キャタピラ）とした点だ。走破性を考えると、当時、これ以外の選択はなかった。80年代に入ると、機動性を高めるため、タイヤ式の装甲車開発がスタートした。日本の道路事情を考えると、装輪式でも問題ないと判断された。

　もちろん、ただのタイヤではなく、銃弾を受けてもすぐにはパンクせずに走行できるコンバットタイヤを8輪装着した。ＣＴＩＳ（中央タイヤ圧システム）と呼ばれる空気圧調整装置で、状況に応じてタイヤの空気圧を変更することが可能だ。悪路にも強い。

　1996年から配備されたため「96式装輪装甲車」と命名された。一般公募された愛称は「クーガー」だが、部内では「ＷＡＰＣ」（Ｗｈｅｅｌｅｄ　Ａｒｍｏｒｅｄ　Ｐｅｒｓｏｎｎｅｌ　Ｃａｒｒｉｅｒ）と呼ばれている。1両あたり約1億円。総数約390両が生産され、日本中に配備されていった。

　車長と操縦手の乗員2人と、キャビンスペースに隊員8人、合わせて10人を乗せることができる。車体側面内側にベンチシートが二対配置され、移動中隊員たちは向かい合わせに座り、荷物は中央部に置く。下車する際は、車両後部にあるハッチが倒れ、段差なく飛び出していける。

　キャビンスペースの天井部分は開閉式となっており、乗車したまま戦闘を行うことができる。

　車体上部には、12・7ミリ重機関銃や、40ミリてき弾銃が装備可能だ。車両から身を乗り出すことなく、遠隔操縦での射撃も行える。

　ＰＫＯ（国連平和維持活動）など海外派遣にも用いられるように、追加装甲が施されたタイプもある。危険地帯での移動にはＷＡＰＣは欠かせないとの判断からだ。

　現在は、ＷＡＰＣより、輸送能力や走破性を高めた新型装甲車開発が行われている。装甲車をベースに「迫撃砲搭載型」「偵察型」「対空型」などの派生型も生み出す考えだ。「装甲車ファミリー化」と呼び、米軍など主要国では実施されている。

　開発段階だが、主な動力を電気とするハイブリッド装甲車も研究中だ。駆動音がせず、燃費も向上、電源としても使えるなど、世界も注目する装甲車となっている
http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/47814809.html#more

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太平洋戦争でこの思考があればよかった

エンジンの生産力が足りなかった

戦争するわけじゃねえのに、
1億ボリ過ぎだろ。
ジムニーのタイヤ増やして乗ってろ。

沖縄の地上戦を考えれば陸上の戦闘装備は絶対必要だ。
上陸した米軍戦車に肉体攻撃じゃ負け戦にしかならん。
支那工作員が一生懸命だが、ゴキブリ虫無視。

96式はテロゲリラ用途
40ミリてき弾銃で、相当の厚さのコンクリートでもぶち抜ける
要するに映画で良く出て来るグレネードランチャーの一種
建物毎破壊するので、籠城しても無意味と言う事
重機関銃タイプも有るが、普通はてき弾銃の方が便利だろう
こういうのが出て来れば完全な市街戦だが、在日の存在を考えるとあり得る話

どこを縦読み？

それとも本当に装輪車のこと知らんの？

これの問題は実戦経験が無いこと、底の薄さや全体の防御能力が不安。
で、結局実戦ではオーストラリアのブッシュマスター買って実戦に備えてる。