我無ちゃんねる～ニュースなび～

イエズス会の日本に来た宣教師がバチカンに送った手紙の中に「江戸は清潔で住民は毎日入浴し、下水道が完備して綺麗な地下水を煮炊きに利用している。また、住民は寺子屋等の職能別教育研修所で勉強しており、文盲率が低く知性が高い。ある日本人から【我々の祖先は洗礼を受けずに死んだ。貴方は洗礼を受けないと天国に行けないと言う。じゃ、キリスト教の存在を知らない我々の祖先が天国に行く術はないのか？貴方達の言う神様とは、そんなケチな存在なのか？】と質され、答えることができなかった。このジパングという国の文化程度は、我々のそれより遥かに高い。我々宣教師は、彼ら日本人に何を教え、導けば良いというのか最近迷っています。」との内容の手紙が発見されたという。当時のヨーロッパの先進的とされていたパリでは、上流階級でさえ入浴は滅多にしない為に香水が発達し、上流階級の女性は裾の広がった長いドレスを着ていた為に、立小便や立ち大便をそこここで行っていた為に、道路と言わず広場と言わず糞だらけだったとのこと（その為にハイヒールが発明され、普及した）。

No1

穏やかで豊かな暮らし

15/11/25(水) 16:31:10

ID_808190eb3d_p

ケニアのマータイ女史が、日本の先人から「モッタイナイ精神」を学んだと言っていましたが、江戸の暮らしは究極のエコライフだったらしい。米を作り、その稲藁から草鞋を作って、履いて歩く。その草鞋がすり減ると、竈門で燃料として煮炊きに使い、そこで出た灰を水田や畑に肥料として蒔く。究極のリサイクルライフを送っていたとのこと。また有機肥料として江戸の長屋の厠等から下肥を大家から買い取る職業の者もいたそうで、その下肥を有機肥料として畑に蒔いて、野菜等を栽培していたとか。現在の人間の感覚からしたら何か不潔感があるようだが、畑に蒔き降雨に晒され、日照に照らされると変質し、良好な有機肥料となっる。現在中国等で使われている極度に強い化学肥料より余程体に良い。また、今、日本には美味い物を提供する飲食店等にミシュランガイドが星の数でランク付けを行っているが、当時の江戸は武士、大工、左官等単身赴任者が多く、その為外食させる店が多かったとのこと。江戸でベストセラーとなった書物にミシュランガイドの遥か先に、「食味のランキング」を書いた物があったとのこと。

No2

冬ミカンにも歴史が

15/11/25(水) 16:46:00

ID_808190eb3d_p

自分は自己啓発に英語を勉強しているもので、英語でいわゆる冬ミカンのことをtangerineと言います。しかし、とある英国人と話していた時、彼がｓａｔｓｕｍａ　ｏｒａｎｇｅと言ったのです。「そのsatsumaは日本の鹿児島県の古い呼び名の薩摩か？」と質問したところ、彼は「そうだ。」と答え、その理由を彼が文献で調べたと言う内容を教えてくれたのです。当時、薩摩藩の藩主は島津斉彬公で、このお殿様は先進的思考の持ち主で、藩内に製鉄用溶鉱炉を作らせ保有していたとのこと。今の神奈川県の生麦という所で、薩摩藩の大名行列の前を馬に乗って横切った英国人を薩摩藩士が切って捨てたことで、英国は薩摩藩に賠償金を要求し、当時植民地香港に寄港していた英国軍艦数隻を薩摩懲罰の為に、鹿児島湾に入れさせ恫喝を始めた。だが、溶鉱炉で高性能の大砲を作っていた薩摩藩に英国軍艦は攻撃され、急ぎ香港に逃げ帰ったとのこと。以降英国は薩摩に強い興味を持ち薩摩との交易を始め、薩摩から冬ミカンを輸入し、その名前が「薩摩オレンジ」だったそうだ。幕末日本でも薩摩藩のように英国にさえ負けず恐れずの気骨を見せた藩があったことを紹介したくて、ここに駄文を書き記しました。長文ご容赦を。

No3

エンアカーシャ

15/11/25(水) 17:27:48

ID_bfbc73798e_p

生活するのに、奥さんが、娼婦をやってる白人国家から見れば、
宗教上の理由から、女性を蔑む文化を持つ自分達が、惨めに思えたのは、当然、
日本でも、江戸時代、無いとは言わないが、その比率は、100対1、
信じられないだろうが、あの頃のヨーロッパでは、2家庭に1の割合で、売春していた。

No4

▲